階段でヒヤッとしたら要注意!階段昇降機の設置を考えるべき5つの危険サイン
「今朝、階段で足を滑らせそうになった」
「最近、手すりをしっかり握らないと怖い」
こんな“ヒヤッと体験”をしたことはありませんか?
階段でのつまずきや踏み外しは、年齢を重ねた方にとって非常に危険な事故の前触れである可能性があります。
それが小さな転倒で済めばまだよいのですが、骨折や入院といった深刻な事態につながるケースも少なくありません。
そこで注目されているのが、「階段昇降機」という移動サポートの選択肢です。
今回は、階段昇降機の設置を前向きに考えてほしい「5つの危険サイン」をご紹介します。
ご自身やご家族に1つでも当てはまる場合は、ぜひ早めの対策をご検討ください。
危険サイン① 階段の昇り降りがつらく感じるようになった
まず最初のサインは、「階段を上るのがしんどくなってきた」と感じること。加齢とともに筋力が落ちてくると、階段の段差を上がるだけでも膝や足腰に負担がかかります。特に、夕方になると疲れて足が上がらない、つい手すりに体重をかけてしまうという方は注意が必要です。階段は意外と日常的に使う場面が多く、無理をすると思わぬ転倒につながります。
「踏み外しそうになった」「足がもつれた」という経験がある方は、すでに危険のサインが出ている状態です。そんな方にとって、階段昇降機は毎日の負担を大きく軽減してくれる存在。
ボタン一つで座ったまま安全に階を移動できるため、体力の消耗も防げます。
危険サイン② 手すりを強く握らないと不安になる
「手すりがないと階段を上れない」「手すりを力いっぱい握っていないと怖い」。
こうした不安感も、階段のリスクが高まっている証拠です。特に足腰の弱った高齢者にとって、階段の降りる動作は非常に難しく、バランスを崩しやすい瞬間でもあります。さらに、夜間や暗い場所、雨の日など条件が悪くなると、その危険性はさらに増します。
階段昇降機があれば、手すりに頼ることなく、安全な座位姿勢で上下階を移動可能。
転倒のリスクを根本から解消できるため、ご本人にもご家族にも安心です。
危険サイン③ つまずいたり踏み外したりすることが増えてきた
「スリッパの先が引っかかった」「最後の1段を踏み外してしまった」。
このような経験をしたことがある方は、階段での注意力や身体の反応速度が落ちてきているサインかもしれません。
特に怖いのは、“まだ大丈夫”と思って対策を先延ばしにしてしまうこと。
転倒事故は「予測していなかった瞬間」に起こります。ちょっとした油断や疲れによって、大きなケガにつながることも珍しくありません。
階段昇降機を導入することで、こうした小さなリスクの積み重ねから解放され、安心して自宅内を移動できるようになります。
危険サイン④ 家族の介護が始まりそう、もしくはすでに始まっている
介護が始まると、階段は大きな障害になります。
要介護者にとっても、介助者にとっても、階段の昇り降りは毎回大きな負担と危険が伴う作業です。特にご自宅の階段が急だったり、手すりが片側にしかない場合は、介助中に転倒する事故のリスクも高まります。
階段昇降機を導入することで、要介護者が自分ひとりで上下階の移動ができるようになったという事例も多く、介助者の負担も大きく軽減されます。
また、ケアリフトではレンタル対応も可能なので、「一時的な介護のために設置したい」という方にも最適です。
危険サイン⑤ ペットや荷物を抱えて階段を使うことがある
小型犬や猫を飼っている方は、ペットを抱っこして階段を上り下りする場面も多いでしょう。
また、洗濯カゴや買い物袋などを持ったまま階段を使う機会もあります。このように両手がふさがっている状態では、わずかなバランスの崩れが命取りになります。さらに、ペットが暴れてバランスを崩したり、荷物に気を取られて足元が見えづらくなるなど、日常の動作の中にも危険が潜んでいます。
階段昇降機なら、ペットや荷物を抱えたままでも、座って安全に昇降ができるため、こうした“ながら動作”に潜むリスクを回避できます。
まとめ:1つでも当てはまったら、今が設置を考えるタイミングです
「まだ転倒していないから大丈夫」と思っていても、危険は静かに近づいています。
むしろ、転倒してから対策をするのでは遅すぎるのです。
以下のような兆候が1つでも当てはまったら、今が“安心の暮らし”に切り替えるタイミングです。
・階段の上り下りがつらい
・手すりを握る手に力が入る
・つまずきや踏み外しが増えてきた
・介護が始まる/はじまった
・ペットや荷物を持って階段を使う事が多い
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